東武鉄道 車両の歴史

東武鉄道の車両、みんなはどのくらい知っているかな?長い歴史の中で登場した車両たちを紹介するよ!

ボンノン ニコちゃん が みんなのギモンを解決!

  • 昔の運賃(うんちん)はいくらだったの?

    はじめて東武鉄道が走った北千住~久喜(くき)の運賃は33銭(せん)。運賃は1マイルおよそ1銭3厘(りん)で、2等はその1.5倍、1等はさらにその1.5倍。明治(めいじ)時代の1円は今の3,800円くらいなんだって。北千住~久喜は33銭だから、今だとおよそ1,254円。とっても高いね!
    ※1マイルは約(やく)1.6㎞

  • 保線(ほせん)作業の機械化(きかいか)はいつだったの?

    レールは温度変化(おんどへんか)で変形(へんけい)したり、のびちぢみしたりするんだ。電車を安全に運転するために大事なのが保線作業。はじめは人の手による作業だったけど、東武鉄道では1962年に機械を使うようになったよ。じゃりを固(かた)める作業などがあっという間にできるから、とっても効率的(こうりつてき)になったんだって!