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駅のホームドアはどこからやってくるの? 気になる疑問(ぎもん)に答える動画を大公開(こうかい)!
2021.04.15
駅のホームに取り付けられているホームドアは、ホームから人や荷物が転落するのを防ぐなど安全を守る大切な役割(やくわり)をしているんだよ。
でも、電車ってとっても長いし、たくさんのホームドアが必要だよね。
駅には改札や階段もあるし、重たいホームドアをいくつも運ぶのは大変そう……。
ホームドアは一体どうやって駅までやってくるんだろう???
今回は、そんな疑問(ぎもん)に答える動画を大公開(こうかい)♪
まずはこれを見てみよう!
トラックで車両基地まで運ばれてきたホームドアを電車に積み込んでいたね。
そう、なんとホームドアは電車に乗って駅のホームまでやってくるんだ!
では、その続きを見てみよう!
これは東上線「朝霞(あさか)」駅にホームドアを取り付けたときの動画だよ。
△東上線朝霞駅のホームドア設置工事の様子(2019年2月撮影)
終電後、やってきたのはお客さまではなくホームドアを乗せた電車!
ホームドアを降ろしたところが設置場所になっていて効率的だね。
今回取り付けられたホームドアの長さはどれくらいかというと……
電車1両の長さは約20メートル。
東上線は10両編成なので、
約20メートル×10両=約200メートル!!
そんなに長いホームドアの取り付けを始発までに終わらせるため、みんなが寝ている間もたくさんの人が働いていたんだね。
こうやって駅や電車の日々の安全が守られているんだね。
最近では、3月に東上線「志木(しき)」駅でもホームドアの使用がスタートしたよ。
東武鉄道では、これからもお客さまに安心して駅や電車を利用してもらえるように、ホームドアの取り付けをはじめさまざまな取り組みをしていくよ!
みんなも駅を利用するときはチェックしてみてね。
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