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東武博物館にスペーシアXの「コックピット」(運転台)のモックアップ(実物大模型)(じつぶつだいもけい)が登場するよ!

2022.10.05

2023年7月15日に運行を開始する、特急スペーシアの新型車両「スペーシアX」。


 
そのコックピット(運転台)部分のモックアップが東武博物館(とうぶはくぶつかん)に登場するよ!

※スペーシアXでは、先頭車の展望席(てんぼうせき)部分をそれぞれ「コックピットスイート」「コックピットラウンジ」と名づけているように、運転台には「コックピット」という名前がついているんだよ。

モックアップというのは、新しい車両を設計するときにデザインや操作(そうさ)の確認などのために実物そっくりに作られる実物と同じ大きさの模型(もけい)のことで、リバティが登場するときも作られていたんだよ。


▲コックピット全体


今回、スペーシアXの運転台のモックアップの完成度がすばらしかったので、博物館に展示(てんじ)されることになったそう。


▲コックピット サイドビュー
    

かなり本物の車両に近づけた形で展示されているので、ぜひコックピット(運転台)に座って日光・鬼怒川(きぬがわ)エリアへと走るスペーシアXのイメージをふくらませてみてね!

東武博物館では東武鉄道の歴史にまつわる貴重な資料はもちろん、蒸気機関車(じょうききかんしゃ)や電気機関車(でんききかんしゃ)などの実物車両(じつぶつしゃりょう)が見られたり、電車やバスの運転シミュレータが体験できたりと、見て、触れて、体験しながら学べる博物館なんだよ。


▲デハ1形5号電車
 
特に、電車やバスの運転シミュレータは大人気! 
 

▲電車のシミュレーション

近い将来、今回展示が開始されるスペーシアXのモックアップにも運転シミュレータの取り付けが検討されているんだって! とっても楽しみだね♪

ぜひキミも、秋のお出かけシーズンは家族やお友達と東武博物館に遊びに行ってみてね。


と~ぶキッズでは、スペーシアXに関するいろいろな情報を紹介しているよ!