たいじゅ                                                  SL大樹のひみつ

東武鉄道で2017年夏からSLが復活
(ふっかつ)!!
キミはSLについて
どのくらい知っているかな?
と~ぶキッズでSLについて学んでみよう!


そもそも「SL」って何?

  • SL(えすえる)の正式名称(せいしきめいしょう)は「Steam Locomotive(スチームロコモーティブ)」といって蒸気機関車(じょうききかんしゃ)という意味だよ。SLは石炭を燃やした熱で水を沸騰(ふっとう)させて発生した蒸気(じょうき)の力で車両(しゃりょう)を動かしているんだ。

    今はなかなか見かける機会(きかい)の少ない車両だけど、約50年前までは東武鉄道でもSLが走っていたんだよ。長い年月をへて、2017年8月から新たにSL大樹(たいじゅ)の運転がスタートしたんだ。


SL大樹をしろう

SL大樹は、SL・車掌車(しゃしょうしゃ)・客車(きゃくしゃ)3両・ディーゼル機関車(きかんしゃ)の6両編成(へんせい)。
それぞれどんな車両なのかくわしく見てみよう!

横スクロールで車両の全体がみれるよ。

SL

SL大樹では、C11形207号機を使用するよ。霧(きり)が多い北海道で使われていた車両だから、通常(つうじょう)1つの前照灯(ぜんしょうとう)が2つついているのが特徴(とくちょう)だよ。

それがカニの目のように見えることから「カニ目」とよばれていたんだ。

車掌車

SL大樹が安全に運行するために必要な装置(そうち)を積んでいるよ。もともとは、車掌(しゃしょう)を乗せるために貨物車(かもつしゃ)などの一番後ろに連結(れんけつ)していたんだよ。

客車

お客さまを乗せる車両だよ。SL大樹の場合、客車3両で約200人が乗れるんだ。

DL(ディーゼル機関車)

ディーゼルエンジンで動く機関車だよ。後ろから押すことで、SLを助けているよ。


SL大樹はどこから
やってきたの?

東武鉄道で運転するSL大樹のSLはJR北海道から、そのほかの車両や転車台などの設備(せつび)も全国各地(ぜんこくかくち)から借(か)りたりゆずってもらったりしたんだ。 SL大樹はたくさんの人の「SLを走らせたい」という思いをのせて走っているんだよ!

車両・設備の協力(きょうりょく)会社

SL:JR北海道
ディーゼル機関車:JR東日本
車掌車:JR西日本、JR貨物
転車台:JR西日本
客車 :JR四国


SLの走るしくみ

蒸気の力で車両を動かしているSL。どのように蒸気が車両を動かしているのか、そのしくみを見てみよう!


SL大樹が走る
区間とみどころ

SL大樹に乗るには、浅草駅からスペーシアまたはリバティに乗って下今市(しもいまいち)駅へ。そこからSL大樹に乗れるよ。
SL大樹は東武鬼怒川線(とうぶきぬがわせん)の「下今市」駅~「鬼怒川温泉(きぬがわおんせん)」駅間の片道12.4kmを約35分で運転されるよ。
このエリアは見どころも多く、魅力(みりょく)いっぱいのエリアだよ!

SLの発着地(はっちゃくち)となる下今市駅には、SLのことがよくわかる施設(しせつ)がたくさん!

転車台

SLなどの車両を方向転換(ほうこうてんかん)させるためのもので、下今市駅と鬼怒川温泉駅にあるよ。大きなSLがぐるりと回る様子はダイナミック!

下今市駅

今市駅の駅舎(えきしゃ)もSLの運転開始にあわせて昭和レトロな雰囲気(ふんいき)にリニューアル! まるでタイムスリップしたような気分になれるよ。

下今市SL機関庫(きかんこ )

下今市駅の転車台のすぐ近くにあるよ。毎日の点検(てんけん)を行い、SL・DLをしまっておくところだよ。

転車台広場

機関庫や転車台のすぐ近くまで行って、SLを見ることができるんだ。

SL展示館(てんじかん)

東武線にゆかりのあるSLや、SLが動くしくみをわかりやすくイラスト等で紹介しているよ。

SL大樹(たいじゅ)の詳しい乗り方などは
東武鉄道 SL大樹公式サイトで見られるよ!